原発性多汗症における手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)の治療と改善方法

幼い頃より手のひらだけ汗っかきでした。

本気で治療したほうがいいと思ったのは、就職してパソコンを主にする仕事でしたが、

手のひらの汗のためにマウスが壊れてしまった事でした。それも2回も。

ネットで調べて皮膚科に行きました。

チェックシートがあり記入して分かった事は、手掌多汗症でした。

多汗症にも病気からくるものと、原発性のものがあり、私の場合は原発性でした。

幼い頃から手のひらだけに汗をかく事と、父親も足の裏だけに汗をかく足跡多汗症(そくせきたかんしょう)だったからです。

その後形成外科に紹介されて、治療はいくつか方法がありますが、

その中には保険適用外な治療もあるために私の場合は汗腺にふたをする目的の塗り薬と、電気治療をしました。

それでもひどい場合は手術の方法もあるようです。

私は今でも塗り薬は仕事に行く前と、手洗いをした後に少し塗っています。

治療方法は、病院によって異なりますので確認する事をお勧めします。

形成外科の先生が言っていましたが、多汗症の人は多いけれどただの汗っかきだと思って治療する人は少ないようです。

私の場合はたまたま父親が多汗症だったので病院に行きましたが、悩んでいるひとが沢山いると思います。

悩んでいる方は是非病院に行かれる事を願っています。

こちらにも詳しく多汗症の原因について書いてあるので参考にしてください。→多汗症 原因